極数は、常に、スイッチを使用してアクティブにできる、完全に独立した回路の数です。単極(SP)スイッチは、電気回路の1つの導体の接続を開閉または変更します。2つの極または二極(DP)スイッチは、同じ回路または2つの異なる回路の両方の導体の接続を開閉または変更します。
スイッチのスローは、任意の単極によって制御できる回路パスの数です。通常、スイッチにある「オン」の数は、スローの数と同じです。 単投スイッチ(ST)は、アクチュエータの1つの端位置のみで回路を開閉します。最も一般的な例としては、ON-NONE-OFFスイッチです。双投スイッチ(DT)は、アクチュエータの両方の端位置で回路を開閉します。最も一般的な例としてはON-NONE-ONスイッチです。
Carling Technologiesでは、極およびスローのスイッチの設定を参照する際、下記の標準の略語を使用します。
Carling Technologiesは、1~4極のスイッチを提供します。
単極製品には、以下のスイッチ製品シリーズが含まれます。
二極製品には、以下のスイッチ製品シリーズが含まれます。
三極製品には、以下のスイッチ製品シリーズが含まれます。
四極製品には、以下のスイッチ製品シリーズが含まれます。