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接点

  

接点は、スイッチを入れることによって回路を開いたり遮断したりする点です。 スイッチの接点は常に組になっています。スイッチアクチュエータで駆動する接点は、可動接点またはレバーです。固定されている接点は固定接点と呼ばれます。

接点の原材料

接点は、熱、アーク放電、浸食、溶接、孔食、および汚染物質にさらされます。 最適な接点の原材料は、負荷の種類によって異なります。 Carlingでは、ドライ回路(アークの発生しない低電流回路)用の金から、高突入電流用の多様な銀合金まで、さまざまな接点の原材料を提供しています。 接点に最も一般的に使用されている原材料は銀です。 銀は抵抗が小さいため、最適な電流導体の1つです。

接点の機能

接点の機能は、メークビフォアブレーク、またはブレークビフォアメークで表されます。

メークビフォアブレークスイッチは、古い接点が遮断する前に新しい回路を完成させるスイッチです。 この種類の機能では、前の接点がブレークつまり開路する前に次の接点がメークつまり閉路されます。この機能は、ショーティングタイプスイッチともいいます。 この種類の機能の典型的な用途の例は、ACからDCバックアップシステムに切り替えるコンピュータです。

strong>ブレークビフォアメークスイッチは、1つの回路が開き次の回路が閉じるまでの時間間隔を維持し、一度に1つの回路しか完成させないスイッチです。この機能は、ノンショーティングタイプスイッチともいいます。 基本的に、Carling Technologiesのすべてのスイッチはブレークビフォアメークスイッチです。

シングルブレークまたはダブルブレーク

シングルブレーク/シングルメーク接点は、1か所のみで回路を開閉する接点です。

ダブルブレーク/ダブルメーク接点は、1つの回路の2つの別の箇所で開く接点です。ダブルブレーク接点は、容易に熱を下げることができるため、スイッチの寿命が長くなり、高電圧も処理できます。

スローブレークまたはクイックブレーク

接点が離れているとき、2つの接点の間でアーク放電または火花が発生することがあります。 アーク放電により、スイッチの接点が焼けたり、スイッチの有用寿命が短縮したりすることがあります。 DC電圧で発生するアークはAC電圧で発生するアークよりも大きく、長く持続します。これは、DC電流は接地点およびゼロに対応する定数値があるためです。 電気的定数の流れのため、DCスイッチはクイックブレークであることが理想的です。クイックブレーク回路は、通常、5ミリ秒未満で回路を開いたり遮断したりすることができます。CarlingのAC/DCのトグルおよびプッシュボタンのスイッチは、クイックブレーク設計を採用しています。

AC電流では、ゼロに対応し常に上昇または下降する値があります。 AC電流がゼロに達すると(1秒に120回)、火花は発生しません。 このため、ACスイッチは、スローブレークかクイックブレークのどちらでも使用できます。スローブレーク回路は、通常、8~12ミリ秒で回路を開いたり遮断したりします。 CarlingのほとんどのAC定格スイッチは、スローブレーク設計を採用しています。

接点の種類

自動クリーニング接点は、回路を開閉するときに互いにワイピングまたはスライドする、「セルフクリーニング」接点です。 自動クリーニングは、接点自体の非導電デポジットのビルドアップの防止に役立ちます。 自動クリーニング接点は、通常はAC用途に使用しますが、低電圧のDC用途にも適しています。

自動クリーニング接点には、電流、電圧、および寿命にいくつかの制限があり、動きを円滑にするためにグリースなどのある種の潤滑剤が必要です。度重なるアーク放電の繰り返しにより、汚染のレベルが上がることがあります。その場合は、接触域の周りを潤滑剤を使用して汚染をとります。 最終的にはスイッチの動作に影響を与えることがあります。

自動クリーニング接点を提供するCarlingのスイッチシリーズには、R、LR、610/620、611/621、T、LTA、TG、LTG、TTG、TLG、C、D、DK/EK、641、700、および800があります。

バットアクション接点は、回路を閉じるときに"正面"を押す接点です。 ドライ回路から最大20アンペアまで多目的の負荷を処理でき、接点の原材料、厚さ、または、合金エージェントを変更することができるため、その他の種類の接点よりも多様な用途に使用できます。 バットアクション接点は、ACおよびDCの両方の種類のスイッチに適しています。

バットアクション接点を提供するCarlingスイッチシリーズには、 コンチュラIIおよびIII、コンチュラIVおよびV、コンチュラXおよびXI、コンチュラXII、Jシリーズ、Lシリーズ、RSC、RGS、LRGS、611/621、622/632、651/652、TIL、TIG、TIH、TII、LTIL、LTIG、LTIH、LS、LT、F、G、H、I、MAAOA/215、P、PP、170/72、P26、P27、16-3P、およびR135があります。

ローラ接点は、オーバーセンター、切り替え可能なメカニズムを備えた別のスタイルのバットアクションです。 通常、サイズの制約のあるAC/DCスイッチに使用されます。これらは、回路と負荷が同時に遮断される、ダブルブレークスタイルの接点の1つの例です。

ローラアクション接点を提供するCarlingスイッチシリーズには、110/216および110/316-Pがあります。

ナイフブレード接点は、クイックメーク/クイックブレークの切り替え可能な自動クリーニング接点の一種で、通常、高電圧のAC/DCタイプスイッチで使用されます。

CarlingのDK/EKスイッチシリーズは、ナイフブレードアクション接点を提供します。